栄養士Wライセンスコースは無駄だらけ…
私ごとで申し訳ないのですがブログって難しいですね。読んでもらえるような記事を書こう!と思えば思うほどいい内容のものが思い浮かんで来ません。
最近はTwitterでブログの収益だけで生きている方をフォローして読んでいるのですが、すごく面白く、かつ分かりやすく書いてあり、気付けばブログを読み漁っていました。内容だけでなく記事の書き方も工夫されていて読み手に読んでもらいやすいように書いてあるみたいで…
そこまで内容も記事も工夫して書いても収益が出るのが何年後とか。
残業をやめてブログを書け!仕事をやめろ!
などよく見ますが、その人達もブログをすら前はサラリーマンをしていてしっかり貯金と経験を積んでからブログだけで生きていると思います。
まだまだ社畜脳ですが少しずつでもブログで生活をされている方に近づけるように自分のペースで書いていきたいと思います。
さて!気を取り直して本題へ。
自分も専門の時にWライセンスコースで栄養士と調理師の資格を取得しました。
メインは栄養士で朝から夕方まで授業があり、その後で調理師の授業がありました。
だいたい週に3回が実技で2回が講義でした。
終わるのも遅く今思えば仕事のような毎日でした。
高校の時よりも自由な時間がなかったです。
①メリットを言えば学校内のテストで合格できる
(落ちても再試験あり)
②会場に行かなくても良い。
③卒業と同時に取れる。
④調理師の先生と仲良くなれる
思いつくのはそれぐらいで…
調理師の資格は飲食店に2年以上働けば試験を受けれる資格がもらえます。
しかもテストの内容も2千円ぐらいのテキストを買えば余裕で受かるレベルの問題です。
受験料も1万円もかからないのでコスパ的にも難易度低い資格と言えます。
例えば高校卒業して直ぐに飲食店でバイトを始めて栄養士養成所に通うとギリギリ卒業に間に合います。
なので高いお金を払ってWライセンスコースを取るより、自分でバイトし少し勉強をするだけで取れるような資格です。
もう一つメリットを挙げるとすれば、調理師の先の専門調理師は学科と実技があるのですが、学校の時に学科だけ試験が受けられます。
なので年数が経ってから勉強は難しいと思う方はいいかもしれませんが、専門調理師は学校の先生などが主で、あまり知られていない資格です。
調理師を悪く言うつもりはないのですが、飲食店は調理師免許がなくても開けてしまいます。少しの講義を受けるだけで誰でも飲食店は経営出来るのです。
あった方がいいかな。ぐらいだと思います。
残念ながら調理師の地位は高くありません。
栄養士も、あまり高くないのですが、調理師はそれより下になっています。
一流の料亭などで働く方を除いで調理師は誰にでも目指せる資格なのです。
それは利点でもあり欠点でもあると思います。
長々と話しましたが、調理師をメインで取る方は別として栄養士がメインで学校に勧められたから調理師も!と思うあなたにはオススメしません。
時間とお金がかかりますから、それなら飲食店でバイトをして自分で取りに行った方がいいと思います。
専門学校は大学と比べて自由が少ないです。
なので最期の学生生活を満喫してもらうためにも
自分はWライセンスコースはオススメしません。
人生で最期の学生期間を有意義に過ごしてください
自分はWライセンスコースを受けて少し後悔しました。
学校で進められたら資格の難易度資格の受験料など調べてから受講する方がいいと思います。
ありがとうございました。